カテゴリー  [ 読書記録 ]

視点 

日本がつくったアジアの歴史―7つの視点日本がつくったアジアの歴史―7つの視点
(1998/07)
黄 文雄、池田 憲彦 他

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ちょうど、今日読んだ本。中々に面白かった。
なんというかさ、すっきりとした感じだ。

そして、話は変わるが。これまで色々とアジア史というかさ、日本と特ア関連の歴史には意図的に触れてこなかった。なんというかさ、自虐史観には触れたくはなかったというかさ、どうしても日本史やら、特アがかかわっているような歴史っていうのが、どうしても胡散臭く感じてしまっていてな。
だとしても、今後は触れざるを得ない状況なわけだよ。だとするならば、少しずつでもいいから、触れていかねばならぬかもしれないと感ずるのだよ。
政治的意図の多分に含まれた、歴史なんてのはどれもふくまれているだろうけれども、特にそうなのではないかと感ずる日本史にさ。

楽しき楽しき投石器 

人類史を人間のものを投げる能力や火を扱う能力という観点から、人類の発展とその原動力に関しての本。

とりあえず、Strongholdでカタパルトと投石器で城を攻めていくのが大好きな人間にとって見れば、非常に面白い話に満ち溢れている。意外と、カタパルトや投石器ってのが凄いのだと感動せざるを得ないぐらいだ。

人間は本能的なところで物を投げたり、火を使ったりするのが好きらしい。
よくよく考えてみるとそういう作業が大好きな司令閣下は相当人間らしいということかもしれない。小学校高学年のころからAOE2をやり始めてから、石弓を作ろうと中々に努力していた。だけれども、材料レベルで確保できなくて断念した記憶がある。
なんとか作り上げたのが竹ひごで弓を作ったぐらいだな。でもさ、直ぐに折れてしまってな。そういった昔の苦労を思い出すよ。
ほかにも、缶の中に草をつめて火をつけようとしたこともあった。何で、缶の中で火なのかと不思議に思うかもしれないけどさ、持ち運びや維持管理を考えたとき、何かの中で火を起こしたほうがよさそうだと感じたからだったに違いないけど。
まあ、昔は色々とやってきたものだ。材料の確保が出来るかどうか分からないが、そのうち石弓製作に挑戦してみようかね。

結局、司令閣下の中身はまだまだ子供ということか。石弓なんて兵器を作ろうとしているあたり、厄介な子供だけどさ。

飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで
(2006/05)
アルフレッド・W. クロスビー

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環境対策に思う 

世界の環境危機地帯を往く世界の環境危機地帯を往く
(2001/04)
マーク ハーツガード

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現在の環境問題の現場を克明に記した興味深い本だ。

環境問題の現場の惨状はまさに酷いとしか言いようがないのだが、それよりも気になったなのはソーラー地球経済のときもあったんだけどさ、環境対策を行った結果としての雇用創出効果みたいのなんだよな。
機械化して、石油に頼る経済構造から労働集約型の経済構造への転換と言うことからね。

この辺、非常に興味深い話だと思う。

地球規模の陰謀 

竜であり蛇であるわれらが神々 上 (1) (超知ライブラリー 27)竜であり蛇であるわれらが神々 上 (1) (超知ライブラリー 27)
(2007/08)
デーヴィッド・アイク

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竜であり蛇であるわれらが神々 下 (3) (超知ライブラリー 28)竜であり蛇であるわれらが神々 下 (3) (超知ライブラリー 28)
(2007/08)
デーヴィッド・アイク

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陰謀論的観点から世界史の根底にある流れについて解説した感じの本だ。
陰謀論、宇宙人の陰謀だとかが好きだと直ぐに受け入れられるだろう。

まあ、少々受け入れ難いようなことが書いてあったりもすることはするけどね。
ただ、世界の真実に関しての思考を深めるには中々に良い本だ。

記録 

近頃、読んで面白かった2冊。
少々、見た感じだと内容が全く違う感じだけどさ。まあ、構わん。

思ったのは地球経済の再構築の必要性というようなものの訳なんだけどな。
このままの経済構造では未来が見えないような気がするよ。

ソーラー地球経済ソーラー地球経済
(2001/12)
ヘルマン シェーア

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一神教の闇―アニミズムの復権 (ちくま新書)一神教の闇―アニミズムの復権 (ちくま新書)
(2006/11)
安田 喜憲

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フランク史 

久しぶりの読書記録。
今、読み終わったのがこのフランク史。カール大帝の前の時代の王朝、メロヴィング朝初期の人々の話をグレゴリウス司教が書き綴った本。

非常に分厚く長いが非常に面白い。作者の興味本位で集められた小噺が集まっている。だが、それが非常に面白い。
聖者や王者、愚者や罪人、異端者たちが王座や領土、財宝を巡って争い、殺し合う。僧院での争い。異教徒を改宗させるべく、される説教。聖者の行った奇蹟の数々。まるで、目の前でそういった悲喜劇を繰り広げているかのようだった。

フランク史一〇巻の歴史フランク史一〇巻の歴史
(2007/09)
グレゴリウス

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ベルリンの壁 

ベルリンの壁の物語 上 (1) / クリストファー・ヒルトン
ベルリンの壁の物語 下 (3) / クリストファー・ヒルトン

ベルリンの壁にまつわるベルリン市民、国境警備隊の軍人達など多くの人からの証言を元によって構成された歴史の当事者達の等身大の話である。
といった感じの本である。

先述の通り、基本的にはどんな形であれベルリンの壁に関係する多くの協力者(ベルリン市民は皆、何らかの形で関わっていたといってもいい)からインタビューして得られた証言、あまりにも多く、そしてベルリンの壁の存在を確かに確認することの出来る感じである。
何と言うのだろうか、歴史的事項に関するリアリティを実感できた、当事者の目線でその事項を、ベルリンの壁を目の前に感じられる。実際に、自分が見てきたかの様な感じだろうか。
何だか、古代や中世の話にはない時代的な近さからの共感もあるだろう。

ただ、何と言うか壁の持っていたその存在感の大きさってのには圧倒されるほかない。全ての点において。
一つの都市を政治的事情から、国家を守るために、人工的に、分断するという前代未聞な事態。
数多くの亡命者達の命を奪っていった無人地帯。
人間的であるはずのものが持った非人間的なもの。
その構築と共に劇的であった壁の崩壊。
長くの分断によって生じた精神的分断。
実際に見てきたかのごとくイメージ。
等身大の人間と言うものの大きさ。

本当に凄い本だ。
あまりにも断片的な文章ではあるかもしれないが、実際に凄いというのは間違いない。
そして、思うのは現代史と言うものはこう言った形でこそ、現代史なんだと思う。当事者からの証言と言う、生の情報を使用できるということこそ、それを少しでも多く残さなければならない。後世の人々にとっても、我々にとっても重要なことだ。
先人達が、名もなき市民達がどう考えてきたのか。私は知りたい。少なくとも私はそう感じる。

ベルリンの壁の物語 上 (1) ベルリンの壁の物語 上 (1)
クリストファー・ヒルトン (2007/03)
原書房

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ベルリンの壁の物語 下 (3) ベルリンの壁の物語 下 (3)
クリストファー・ヒルトン (2007/03)
原書房

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大英帝国 

パックス・ブリタニカーー大英帝国最盛期の群像 (上) / J. モリス
パックス・ブリタニカーー大英帝国最盛期の群像 (下) / J. モリス
存在ばかり語っておいて、内容には殆ど触れていないパックス・ブリタニカだ。長かった。何だか知らんが、長かった。
以上だ。

と、言うわけにも行かないので、適当に。むしろ、適当でなかった時なんて一度もないと思うけど。

ブリタニカと言われて何を連想するかと言うと、コードギアスだな。色々と、面白い作品だしね。まあ、それとは関係ない。ただ、読む理由の一つにはなっていると明記しておこう。

大英帝国に関する私的なイメージから述べておくと、一時代の覇権を気付いた海洋帝国といったところであろうか。まあ、それは至極基本的なことであって、それ以上、それ以下のイメージではなかった。
どちらかと言うと、ローマの平和の方がイメージとしては大きいわけであるしね。自分は、そっちの方が好きなわけだけど。
このイメージに関しては基本的な話しすぎて変更の余地はない。むしろ、変更すればそれは歴史の改変だよなといった感じになる訳であるしね。

内容としては、大英帝国最盛期といわれる1890年代を中心に帝国とは何であったのかと言うことを、英国人の文化から、大衆の心理から、植民地の状況、先住民族アイルランド人やインド人などの不満等々から、英国の築き上げた一時代の終焉間際を生きた著者が描いている。

何と言うか、一言で言い表すと、1890年代イギリスの文化制度史というべきなんだろうね。あまりにも多方面に及んでいるようで非常に纏まっているという感じだ。
インドに関する記述が多い気がするけど、当時の状況からすれば当然なんだろう。
それだけ、広範囲に及んだ帝国があったという事と自体が現在からしてみれば夢物語に近いということ自体が、時代の変化なんだろうかね。

恐ろしく長い感じがしたとは書いた気がするが、普通の上下巻の厚さである。ただ、ほかの事と平行していた為、そういった気がするんだろう。

まあ、色々と面白いことは面白い本ではある。

パックス・ブリタニカーー大英帝国最盛期の群像 (上) パックス・ブリタニカーー大英帝国最盛期の群像 (上)
J. モリス (2006/10/25)
講談社

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パックス・ブリタニカーー大英帝国最盛期の群像 (下) パックス・ブリタニカーー大英帝国最盛期の群像 (下)
J. モリス (2006/10/25)
講談社

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ピラミッドのすべて 

図説 大ピラミッドのすべて / 吉村 作治、ケヴィン ジャクソン 他
久方ぶりの読書記録だな。

図説世界の歴史の発行元の出している本らしく、図版はオールカラーだ。

それにしても、ピラミッド関連の話が大量に集まっているな。あまりにも専門的な点を突き詰めようとしない限りは、この一冊で十分すぎるほどの知識を得られそうだ。
たとえば、この本を暗唱できるようになったりすれば。まあ、そんな力はないけどね。

正統派の本なので、アトランティスとか、その辺には否定的な感じがするし、そこまで記述が裂かれてているわけでないので、その辺に関して期待はしないほうがいいけど。

まあ、正しい認識を得たいというのならば、お勧めする。アトランティスとか、そういったのを求めるのならば、やめておいたほうがいい。

ドラッガー 

ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書 / ピーター・F. ドラッカー

久しぶりに、読書記録を再開だ。
結構有名な経済学者ドラッガーの伝記的な本だ。日経の朝刊で連載している私の履歴書というコラムの編集、加筆したような本かな。

さて、突然経済学者の伝記だが、自分はドラッガーの著作も、経済学に関しても知識も何もない。
じゃあ、何で呼んだのかという話だが、気まぐれだ。

ドラッガーの業績ってのはわからないが、すごいんだろうね。どちらにせよ、面白かったのは確かである。

一日、二日で読み終わるぐらいの軽い本だ。気軽に読めるのもいい感じだ。

洪水関連 

久方ぶりの読書記録。読んではいたが、面倒になって書いていなかったが、久しぶりに書きたいと思える本に出会ったので(ネタが出来そうだったので)書いておく。

アトランティスの暗号―10万年前の失われた叡智を求めて / コリン ウィルソン

アトランティスと聞いて、トンデモ理論の楽しい本かと思って読んでみたけど、中身は意外と堅実なつくりで思っていたよりも、確りとしている。まあ、保守派の学者様にしてみれば許せないようなことを書いているのだろうけどね。
まあ、天動説、地動説とか、科学の面では常識が常に正しいわけではないしね。

それにしてもさ、自分が常識を語る日が来るとはね。KSAやアヤツにしてみれば、驚きなんだろうな。まあ、こう見えて意外と自分は常識人なんだよ。だけど、常識に沿って生きていては面白くないのでやりたい放題やっているんだよ。分かるかな。
だから、自分は常識がないわけではなくて、捨てているんだな。その辺の思考回路を理解できるかどうかは知らないけど、まあ、直感だ。

アトランティスの暗号―10万年前の失われた叡智を求めて アトランティスの暗号―10万年前の失われた叡智を求めて
コリン ウィルソン (2006/09)
学習研究社

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世界の洪水神話―海に浮かぶ文明 /
一冊目のアトランティスの暗号で洪水の話が出てきて、何となく気になったので、洪水関連でこの本だ。
今度は、神話や昔話の文化圏ごとの違いや共通点を比較するような比較神話学と言う学問のシンポジウム関連の本だ。今度はれっきとした学会の本だ。

まあ、こっちに関してはネタはないんだけど、結構、興味深い。前々から、神話や伝承のモチーフの共通点とかは聞いていたけど。

ちょっとばかし、堅苦しい感じの本だけどね。

世界の洪水神話―海に浮かぶ文明 世界の洪水神話―海に浮かぶ文明
(2005/01)
勉誠出版

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今度は、絵の技術面での解説書でも読んでみようかと思う。購入してね。あまりにもこの一年以上の間の画力の向上がなさ過ぎるのでな。
近頃は、一枚の絵に描ける時間も減少傾向にあるし。

その辺、注意しないとね。

無線の進歩 

移動通信半代記 / 田村 正勝
前半は、松下電工の無線技術者として半世紀に渡り前線に立ってきた田村氏の無線との関わりから個人の立場としてどれだけ無線通信技術が変わってきたか、後半は各種の無線技術の解説を行っている。

読み易いながらも相当専門的な用語とかが出てくる本だな。流石に、勉強不足というかな。
いつもは西洋史だし、分からないのも無理ないか。

しかしさ、技術の進歩も凄いものだな。根本にあるのは電波なんだけどさ。

移動通信半代記 移動通信半代記
田村 正勝 (2004/11)
東京文献センター

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新時代を担うデジタル放送 

図解 デジタル放送の技術とサービス / デジタル放送研究会
一日に二冊分の読書記録なんて珍しいな。
タイトルのとおり地デジなどのデジタル放送を技術面から解説した本だ。また、インターネットを利用した映像送信技術に関しての解説もある。

言いたい事は唯一つ、CPRMが憎い。ただ、それだけだ。

図解 デジタル放送の技術とサービス 図解 デジタル放送の技術とサービス
デジタル放送研究会 (2006/06/16)
技術評論社

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ギリシアの近現代 

ギリシャ近現代史 / リチャード クロッグ
本書は、ギリシア近現代の歴史を図版とともに現代ギリシアの生い立ちを語る。

前回は古代ギリシアであったが、今回は現代ギリシアである。
ほぼ同一の国土、そして名前を持ちながらもまったくもって違う文明である両者。
恐らく、古代ギリシアに関しては神話などを通して知っているものも多いだろう。自分は古代ローマ経由であるが。しかし、ギリシアの近現代史となると知る人は少ないと思う。
これは古代が有名すぎるからか、現代があまり見栄えが良くないだけなのか。どちらにせよ、現代史の影は薄い。

その中で、数少ないギリシア近現代史の門外漢でも読める本だ。
ギリシャ近現代史 ギリシャ近現代史
リチャード クロッグ (1998/12)
新評論

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ギリシア・ローマの戦争流儀 

1冊でわかるギリシャ・ローマの戦争 / ハリー サイドボトム
久しぶりの読書記録だ。多分、ジャンル違いも甚だしいと思っている人もいるかとは思うが、私は気にしない。

さて、本書は有名な会戦を事細かに解説するタイプの戦史書ではない。戦争と言うものが市民の精神的な面にどのような影響を及ぼして来たのかを、ここの兵士などの視点から、そして、現代にも受け継がれていると信じられている戦争に対する精神と言うものを解説している。
入門者向けなタイトルではあるが、新しい切り口から切り込んできた意欲作と見て間違いない。
また、図版も豊富であるので、その点も評価に値するのではないだろうか。


軽く書いておくと、戦争や歴史の全体像を解説するタイプの本とは違って、軽快な読みやすさがある。当然、入門書としての位置づけもあるのではあるが。

また、現代の兵士達との心理面での違いや、何よりは戦場における兵士の視点と言うのは非常に面白い点である。やはり、戦術などでは実感がわきにくいが、個人レベルであれば沸きやすいものだな。
そして、久しぶりにAge of Empires Rise of Romeをやりたくなってくる。

入門書としても、ある程度の知識を持った人にも進めることの出来る一冊だ。
1冊でわかるギリシャ・ローマの戦争 1冊でわかるギリシャ・ローマの戦争
ハリー サイドボトム (2006/03)
岩波書店

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この地を知る 

ひらめきと執念で拓いた地球の科学―竹内均・知と感銘の世界 / 竹内 均
この地球や世界に関する知識を増やしてきた歴代の科学者に関しての伝記兼業績の科学的面からの紹介。
地球科学の本だ。地質学、大陸移動説などだな。

これまでは、世界史関連のものばっかりだったが、今後は色々と手を広げていくという計画の第一歩だ。
さて、一般向ということで非常に明快である。まあ、その辺の入門としては面白い。

まあ、いいものだ。どう書けばいいのか分からないが。まあ、慣れなくてはいけないな。
ひらめきと執念で拓いた地球の科学―竹内均・知と感銘の世界 ひらめきと執念で拓いた地球の科学―竹内均・知と感銘の世界
竹内 均 (2002/07)
ニュートンプレス

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文明崩壊 崩壊から逃れる術 

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上) / ジャレド・ダイアモンド
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下) / ジャレド・ダイアモンド
久方ぶりの読書記録。空白期間が生じたのは読んでいなかったのではなくて、読んでいた本が大作だったからだ。流石に、上下二巻の4,500ページはきついよ。

さて、まずは筆者の方はかの有名なジャレド・ダイアモンドだ。歴史系統の本に興味がなければ知らないかもしれないが、歴史学のみならず生物学、環境学などの多種多様な学問の知識を結集した現代の知性ともいうべき方だろう。
自分は前作「銃・病原菌・鉄」を読んで非常に驚いた覚えがある。これまでとは一風違った感じがあったからだ。こちらも上下間で分厚いが一回は読んでおくべきであろう。

上巻では世界各地の多様な文明の崩壊と崩壊の危機に瀕しながらも存続した文明の事例を個々に解析していく。主に環境に関する要因からだ。下巻では過去の事例から見て現代の国際化文明が今後、行うべき事を纏めている。


一応の説明が終わったので、感想と言う事で。
まずは、相当の大作である。正直言って、恐ろしいぐらいの。
グリーンランドやらマヤやらインカやら、カバーしている範囲も広い。まったく、こういうのを名著と言うのだろうか。
まあ、環境保護に関してはあまり関心がないが、ある意味その姿勢こそが危険なのかもね。

一度は読んでみると良い本だね。

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上) 文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)
ジャレド・ダイアモンド (2005/12/21)
草思社

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文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下) 文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)
ジャレド・ダイアモンド (2005/12/21)
草思社

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身近に感じられる歴史 

モノの世界史―刻み込まれた人類の歩み / 宮崎 正勝
いつもの正面から攻める歴史の本とは違い、今回は身近にある、コカコーラなどのものから歴史にアプローチしていく。これは、歴史入門書によくある手法かもしれないが、これこそ正統か。

まずは、分厚い。それから言わねばならない。非常に大きいので少々、躊躇していたが折角なので読んでみた。
先述のとうり、歴史に関して物からアプローチをかけていく。例えば、コカコーラだとか、本だとか。そして、都市の形成へなどと向かっていく。
まあ、その辺のところは読んでみて欲しい。身近にあるものに関する豆知識見たいのなんかも仕入れられるだろうね。
モノの世界史―刻み込まれた人類の歩み モノの世界史―刻み込まれた人類の歩み
宮崎 正勝 (2002/07)
原書房

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ナポレオン伝 

ナポレオン / 鶴見 祐輔
ナポレオン / 鶴見 祐輔

ナポレオンの生涯を感動的な筆致で描いた名著として評価したい。
文体は非常に流麗にして格調高い。しかしながら、非常に明快にしてわかりやすい。まさに、手本とすべき文章だ。また、非常に感動的でもある。
基本的に感動してもないたりしないような自分でさえも、ナポレオン退位のときや、セントヘレナ行きなどのところでは涙を堪え切れなかったほど、直に心にくる。
非常に素晴らしい名著であろう。ギボンのローマ衰亡史と並ぶのではないかと思われるぐらいである。

ナポレオン ナポレオン
鶴見 祐輔 (2000/12)
潮出版社

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ナポレオン ナポレオン
鶴見 祐輔 (2000)
潮出版社

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驚くべく技術の集大成 

図解 東京の地下技術―地面の下は「知」の結集、「技」の競演! /
今回は一風変わって東京の地下にある建築物の施工方法に関しての本だ。

図が多く非常に解りやすい本である。流石は図解と名乗っているだけある。
しかし、何気なく使っている東京の地下には凄い技術があったものだ。地震大国であったが故になのか。なんという皮肉。まったく、面白い物だ。
図解 東京の地下技術―地面の下は「知」の結集、「技」の競演! 図解 東京の地下技術―地面の下は「知」の結集、「技」の競演!
(2001/12)
かんき出版

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生涯ではなく、死後の話をえがいた異色のジャンヌダルク伝 

ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 / 高山 一彦
よくある、ジャンヌダルクの伝記とかの部類ではなく、ジャンヌダルク像が後世如何にして変容してきたかを明かした異色の作品だ。

大概の本はジャンヌの英雄的行為を感動的な文体で綴っている。それに対して、ジャンヌ像の変容を中心に話がされている。その点において、非常に異色だ。
しかし、その分、少々ジャンヌに関する知識がないと苦しいかもしれない。まあ、大まかな彼女の人生程度の知識で十分ではある。自分も、ジャンヌに関してはAOKのキャンペーンをやった程度だしな。

英雄に良くあるようにジャンヌにも当然どこかで生きているという伝説があるんだな。まったく、何処の国の人も考えることは同じなんだな。

ジャンヌの生涯を正確に知りたいと思うなら、処刑裁判と復権裁判の記録を読むべきか。機会があれば読んで見るかな。
ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」
高山 一彦 (2005/09)
岩波書店

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その歴史そのものが作品だ 

ものがたり中国古事記―中国古代三千年の哲理を築いた五十人の人物挿話集 / 石山 隆
久方ぶりな気がする読書記録。
今回は中国古代の逸話や名話を集めた本だ。
中国古代の神代の時代から秦王朝成立までの間の話が収められている。

行間も広くて、文字も大きめなので読みやすい。それに、文体も結構解りやすい。人名を混同しやすいので、これはいいな。
中身は少々、訓話見たいのが多い。まあ、後世に残される話なんてそういうのが多いのは当たり前ではあるが。

ものがたり中国古事記―中国古代三千年の哲理を築いた五十人の人物挿話集 ものがたり中国古事記―中国古代三千年の哲理を築いた五十人の人物挿話集
石山 隆 (1996/03)
舵社

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栄華を極めし古都 

ウィーン / 森本 哲郎
ウィーン―世界の都市の物語 / 森本 哲郎

今回はハプスブルク帝国の首都として中央に君臨してきた都、ウィーンの本だ。
この本は、著者のウィーン体験などと、この都が生み出した者達を織り交ぜながら描かれている。

さて、残念ながら、この本はアマゾンでは品切れのようだな。古い本だから仕方がないか。
ウィーンといったら、やはりハプスブルク家代々の宮殿であったりなど、いろいろな印象がある。一般には音楽の都とかなのであろうが、自分にとっては歴史の都、文化の都である。
そのウィーンのその生活を、目の当たりにした、様な気がしてしまう本である。



ウィーン―世界の都市の物語 ウィーン―世界の都市の物語
森本 哲郎 (1998/10)
文藝春秋

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ウィーン ウィーン
森本 哲郎 (1992/08)
文藝春秋

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戦争 

戦争倫理学 / 加藤 尚武
そろそろ、戦争について考えるべき時に来たのかもしれない。
この本はよくある、平和が大切だと言うだけで、それを実現させる為に何を行うべきなのか、書いていない本ではない。
戦争と言うものを如何にしてなくしていくかということを現実的なアプローチで語られている。

読み始めの方は、結局理想論でしかないことを語る本なのかと思って読み始めた。しかし、国際法の観点から戦争について考えていたりするなど、非常に現実的な観点から考える事が出来る。

まだ、自分としては戦争に関する考えはまったくまとまっていない。考えはじめたばかり、いや、永遠に考えはじめたばかりでは有るかもしれない。それゆえなのかは解らないがそこまで書くことは出来ないし、するべきでもない。
ただ、人間の歴史に死神のように付きまとう戦争の影。これをなくす事が出来たのであれば、それは人類史上まれに見る発展となるのであろう。
戦争倫理学 戦争倫理学
加藤 尚武 (2003/01)
筑摩書房

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TVのもたらした物 

久しぶりの読書記録。この企画も何時まで続くのであろうか。

今回の本は冷戦の中、世界が激動した1968年を追い求めた歴史ノンフィクションだ。
自分は1968年とか、WW2の後の歴史にはそこまで詳しくはない。しかし、この年においてTVの果した役割の大きさについて感じる事が出来た。

全世界の出来事を目に見える映像で、リアルタイムに配信する。この技術は、現代人の目からしてみれば何て事のないことではあるが当時としてみれば画期的な技術であった。
それを、成し遂げたが故にある都市で発生したデモが、地球の裏のある都市でそれに呼応して発生する。それの連鎖に陥っていた。
TVがなければ、このようなことは起こらなかっただろう。

しかし、現在はインターネットがどうのこうのと言われているが、このTV生中継ほど影響力を持つものはないだろうし、それを超えるものが生まれるのか疑問だ。
結局、インターネットというものは従来型の各メディア特性の
一部を切り貼りして形作られている。ブログやホームページは文章がメインならば新聞のようであるし、GayoとかYoutubeとかはTVだ。
所詮、従来型のメディアの延長線上にあるものでしかない。

今後、21世紀を代表するメディアとして何が生まれるのか。それともTVを超えるメディアは生まれないのか。
とても楽しみである。

1968―世界が揺れた年〈前編〉 1968―世界が揺れた年〈前編〉
来住 道子、越智 道雄 他 (2006/03)
ソニーマガジンズ

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1968―世界が揺れた年〈後編〉 1968―世界が揺れた年〈後編〉
越智 道雄、マーク カーランスキー 他 (2006/03)
ソニーマガジンズ

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未来のために 

本書は環境破壊という問題を滅亡した文明の遺産から歴史的に記した少々、異色の本。
初めにかのモアイ像で有名なイースター島の巨石文明。そして、南北アメリカに反映したインカ文明とマヤ文明。古代メソポタニアに君臨したシュメール。そのような例の中から現代の世界文明が直面している問題というものの、共通点を挙げている。

前述したとおり、異色の本だ。大概の環境保護を訴える本のような何とも形容し難い胸糞悪い感じがない。冷徹に歴史的事実と現状というものを見ているような気がしてならない。
今、我々が未来のために何を行わなければならないか。それを、考えさせてくれる本だ。
暴走する文明―「進歩の罠」に落ちた人類のゆくえ 暴走する文明―「進歩の罠」に落ちた人類のゆくえ
ロナルド ライト (2005/12)
日本放送出版協会

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